融雪槽
2014年9月8日

せっかく買った中古住宅なのに融雪槽が・・・

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こんにちは。 水もれポタポタからリフォームまで、旭川のリフォーム&エイゼン専門店、ポタポタネットのウィンテック(旭川市水道局指定工事店)です。

今年も暑い夏が過ぎ、秋風が気持ちの良い季節になりました。

この時期になると、そろそろ冬支度を考える方も多いですね。

毎年たくさんのお問い合せをいただく地下水式融雪槽。

10月~12月は、工事が大変混み合います。

今年はぜひ設置したいとお考えの方は、お早めにご相談ください。

融雪槽が普及するようになって20年以上が経過し、初期に設置したものは、修理が必要なものも多くなっています。何年前のものか、どこの業者さんで設置したものかもわからないと、毎年多くのご相談や修理のご依頼をいただきます。

また、最近は中古住宅をお求めの方も多く、融雪槽付きの住宅はありがたいですね。

ところが、この中古住宅の融雪槽、実はきちんと使えない場合もあるようです。

ポンプが壊れていたり、元の仕組みが良くなく凍結したり、また水が出なくなっていたりなど、見ただけではわからない事が多いようです。

先日は、電源を入れても動かないとご相談があり、伺ってみると、なんと・・・揚水ポンプが外されていた!! と言う事がありました。

しかもポンプを設置すれば使えるという状態ではなく、後々ご不便なく使っていただくには、融雪槽を設置し直すしかない状況でした。

せっかく買った住宅に付いているはずの融雪槽が使えないなんて、こんな悲しい事はありません。

新規で設置すれば85万円以上かかる高価なものですし、この場合は元の融雪槽の撤去費用も加算されます。

家の外や中も、見た目がきれいになっていると、大丈夫と思ってしまいますよね。

それなのに、見えない所に様々なトラブルの原因が隠れていることが多いのです。

中古住宅をお求めの際は、くれぐれもご注意くださいね。

(写真は、当社で設置した地下水式融雪槽です。)

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